八月は 夢花火

2004年8月15日
いつのまにか、頭の中のBGM、井上陽水の「少年時代」がながれていました
♪私のこころは 夏もよう♪

花火って、どうしてあんなに短い命なのだろう
その命の最後に華になる、蜻蛉のような、蝉のような、
そんな儚さをたずさえて、開いた花火は消えていく
その儚さをかき消すかのように、次の花火が開く
切なさをリレーしながら、打ち上げ花火は消えていく


毎年お盆には、近所で花火大会があります
といっても、あまり有名なやつじゃぁなくって、5000発くらいしかないようなそんなこじんまりとした花火大会なのです

通っていた小学校から見える河川敷から、とおくにだけど花火が見えます
今年も私は行きました

一人で見に行ったのがいけないのかも知れませんが
なんか切なくなってしまい、もともと涙腺の弱い私はウルウルきてしまいました

去年の夏、子供のころの夏、、、脳裏をよぎっては消えます、まるで花火のように、、、、花火と一緒に浮かんでは消えます

もう夏が終わります、今年も夏が終わります

ぱっと夜空に咲いたとびきり大きな花火がはかなく消えていきました

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